按摩やマッサージというと、筋肉に対して作用させていると思っている専門家もいますが、それでは治療範囲が限定してしまいます。
せいぜいそれ以外行っても、運動法とか、太い神経に圧迫を加えるくらいでしょうか。
関節部。そこにもっと注目してもいいのではないかと思います。
関節にも按摩やマッサージを行う部位はたくさんあります。
関節包、滑液包、靱帯、半月板、腱、それに関節に付着する筋膜。
もちろん、解剖学と生理学は必須です。
関節の構造をよく知って適切に施術を行えば、大きな効果が得られる可能性が広がります。
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