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治療

関節をボキボキ

関節をボキボキさせる治療法があります。

結構古い方法で、100年ほど前でもしていたようです。

さて、ボキボキさせると何が変わるのでしょうか。

整体などでは、骨のゆがみを治すためといいます。

では、ゆがんでいるのは悪いことなんでしょうか。

必ずしもそうとはいえません。

これはオステオパシーの考え方でもあるんですが、たとえゆがんでいたとしても、正常な可動性があれば問題はありません。

たとえばオステオパシーでもボキボキさせる方法を行う人がいますが、目的は可動性の改善です。ですから、方法もソフトです。

きちっと行えれば、ボキボキ音がしなくても問題ありません。可動性が改善すればいいんです。

音をさせるのが目的ではありません。

ところが、安易にボキボキさせる治療まがいを行う人がいます。

医学的にいうと、場合によっては非常に危険です。


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