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気を実感する難しさに挑戦

前回、気の大きさは肉体を上回るのではないかということを書きました。

では、それを実感することができるのでしょうか。

気功の達人とかならできるかもしれません。

ところが如何せん僕は凡人です。

人体に手掌を近づけると何となくわかりますが、では目をつむってしろといわれれば自信はありません。

それほどに、普通の人は触覚に頼っているんです。

人は、目で見て、においをかいで、味を見て確かめます。でも、最終的には触って確かめます。

人体に触る。気の強さがわかる。

ここまでは、長年この仕事をしているとイヤでもわかります。

ところが手を離していくととたんにあやふやになります。

でも注意してみると、何となく気を感じます。

ふんわりした感じ、ぴりぴりした感じ、様々です。

今度の関西セミナーでは、中級を修了した希望者に、これをしてもらおうと思っています。

教える僕があまりできないのに!

でも、たぶん実になります。

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