ブログ

ブログ
治療

腰方形筋を圧迫する

腰方形筋は、第12肋骨から腸骨稜に伸びる筋肉で途中腰椎にもくっつきます。腰部を側屈させるときに動きますが、急性、慢性を問わず腰痛の時に緊張がよく見られるものです。

反応点、すなわち圧痛があり押さえるべき部位は、第12肋骨下際と腸骨稜上際です。

この2点に圧迫を行えば、まず腰方形筋の緊張は改善します。

圧迫は持続的に行います。時には1分以上押さえるときもあります。

強さは少し痛みを感じる程度です。強圧は必要ありません。

なお腸骨稜上際への圧迫は、角度と深さを変えれば腸腰靱帯に作用させることができます。

よろしければクリックをMR按摩鍼灸のブログ

RECOMMEND