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身体
菱形筋と腹部
菱形筋と拮抗作用を示す筋には、前鋸筋（ぜんきょきん）という側胸部の筋もあります。
前鋸筋は、側胸部を斜めに下がり、外腹斜筋と筋腹を交差させます。
つまり、前鋸筋は外腹斜筋と構造的にも働き的にも関係を持ちます。
外腹斜筋はそのまま腹部中央に腹筋腱膜として続き、腹部中央を縦に走る白線に合流します。
その白線を境に、外腹斜筋は斜め下に走る反対側の内腹斜筋と拮抗作用、時には協調作用を示します。
菱形筋が緊張しているとき、白線の緊張を取ったり、反対側の内腹斜筋の緊張を取ると、改善することがあります。
これは、菱形筋とその他の諸筋の関係によるものと思われます。
前鋸筋は、側胸部を斜めに下がり、外腹斜筋と筋腹を交差させます。
つまり、前鋸筋は外腹斜筋と構造的にも働き的にも関係を持ちます。
外腹斜筋はそのまま腹部中央に腹筋腱膜として続き、腹部中央を縦に走る白線に合流します。
その白線を境に、外腹斜筋は斜め下に走る反対側の内腹斜筋と拮抗作用、時には協調作用を示します。
菱形筋が緊張しているとき、白線の緊張を取ったり、反対側の内腹斜筋の緊張を取ると、改善することがあります。
これは、菱形筋とその他の諸筋の関係によるものと思われます。
