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治療

優しく、確実に治療

治療をするときは、できるだけ優しくします。

優しくといっても弱くという意味ではありません。

患者さんに負担がかからないよう、無用な痛みを起こさないようにします。

でも効果がなければ意味がありません。

その手法にはどのような意義があり、どのような効果があるのか、その効果を発揮するにはどうすればいいのかを常に考えながら治療をします。

優しく、確実に。

そうすると、自ずと患者さんに感謝の気持ちが生まれます。

患者さんは数ある中からボクを選んでくださった。

患者さん自身の痛みや不調をボクに預けてくださった。

ボクはその患者さんの気持ちをそっと、しかもしっかり受け止めて治療をさせていただきます。

患者さんは、

「ありがとうございます」

とおっしゃいます。

ボクは、

「お大事に」

といいます。

でもそのお大事にと言う言葉の中に、ボクに心身を預けてくださった患者さんへの感謝がこもっていなければ、本当の治療にならないと思うんです。

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