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治療

冷えと水の取りすぎ

水分は体の重要な成分であり必要なものは間違いないことです。

でも東洋医学では、この水分の取り方を重要視します。


よく考えて下さい。

のどが渇くと水分を取ります。これが普通です。

ところが、休憩したときに特にのどが渇いたというのでもないのにコーヒーを飲むとか、食事の際に無意識の水を飲むとか、仕事中にデスクの横には飲み物を欠かしたことがないということはないでしょうか。

これらは、体が実は水分を欲していないのに水分を取ってしまうということを表します。

水はからだを冷やします。コーヒーも体を冷やします(ただし、冷やさないという説もあります)。緑茶も体を冷やします。

普段からだが冷える人が水分を必要もないのに取ってしまうと、よりいっそう体を冷やしてしまうということになり、冷え症の原因となります。

一度、水分の取り方をチェックしてみましょう。

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