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肩こりを治す(1)
(プロ向け)
肩こりというと肩井というほど、この経穴はよく使われる部位です。
肩井には、表層に僧帽筋前縁、その深部に肩甲挙筋があります。
肩井に肩こりの治療を行う際には、どちらの筋がよく凝っているかを見極め、深さを定めなければなりません。
また、鍼治療を行う際には、深部に肺がありますので、充分気をつける必要があります。
刺激は、該当する筋肉に、響きが充分得られる程度。響きがなければ効果は半減以下となります。