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ブログ,肩こり

肩こりの自己対処法

肩こりに悩む人は多いですね。ひどい場合は頭痛を起こしたりすることもあります。

げんき本舗治療院では、オステオパシーによる治療や鍼灸治療によって対処しますが、ここではご自身での対症法について。

1,ストレッチ
肩こりのある方と反対側に首を傾けます。限界まで傾けたらそのままの姿勢で、あごを引く、あるいはあごを前に突き出すをしてください。顎を引く場合博多の後ろの筋肉が、あごを前に突き出す場合首の前の筋肉が引っ張られます。この動作をゆっくりと数回行います。

2,力を入れる
ストレッチとは逆に、肩こりを起こしている筋肉に力を入れる方法です。力を入れた後に脱力することにより、筋肉内への血行を促進させ、肩こりを改善させます。
肩こりのある方向に首を限界まで傾けます。そのまま、あごを引くをゆっくりしてください。数秒間その姿勢を維持したら、カクンと脱力してください。次に、同じように肩こりのある方に首を限界まで傾け、今度はあごを突き出すようにします。数秒間姿勢を維持したら、やはり同じように、かくんと脱力します。これを数回繰り返してください。

3,暖める
肩こりのある方に、暖めたタオルを乗せます。タオルが冷えてきたら再び暖め乗せます。カイロを使ってもかまいませんが、やけどをしないように気をつけてくださいね。

いかがでしょうか。
もちろんツボ押しも有効です。肩以外に、耳たぶ、手のひらの小指側の横、足の甲、一番外側の骨の隙間などが効果的です。
もし効果がない場合、いつでも治療をしますので、ご相談ください。

院長・羽山弘一

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