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オステオパシー
頭の治療
オステオパシーで治療をするとき、必ず頭に触れます。
これは、頭蓋オステオパシーといって、頭蓋骨の動きを見るものです。
頭蓋骨は一定のリズムで動いています。その動きは目に見えないほどわずかなものですが、それを触診します。
動きが小さかったり、リズムが乱れたりしていると、身体に何らかの不具合が出ています。
逆に、リズムを整えると、身体の状態はよくなっていきます。
この頭蓋オステオパシーは、アメリカのサザーランド博士が、1940年代に提唱し、広めていったものです。
今では、オステオパシーをしている多くの人が、何らかの形で行っています。
院長・羽山弘一