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オステオパシー,治療
頭蓋骨の調整
頭の骨は、22個の骨で作られています。
実はこれらの頭の骨は、見えないようなわずかな動きをリズミカルに示します。
げんき本舗治療院でオステオパシーによる治療を受けたことのある方でしたらご承知と思いますが、必ず頭蓋骨を触ります。
主に触っているのは、後頭骨とこめかみにある蝶形骨(ちょうけいこつ)です。この二つの骨が、中心として動いています。なぜ動くのかは謎です。昔は脳脊髄液といった脳と脊髄の周りを覆っている液が流れるリズムと考えられていたのですが、今では否定されています(もし脳脊髄液のリズムが頭蓋骨に伝わって・・と書いているところがあれば、それは少し古い考えです)。
体に何か不具合があると、この後頭骨と蝶形骨のリズムのほか、様々な骨の動きに異変が生じることがわかっています。
で、頭蓋骨のオステオパシーは、そのリズムの不調を整える役割があります。リズムを整えることにより、身体の不具合の改善を図ります。
時には腰痛とか、内臓の不調などにも効果があります。
げんき本舗治療院
院長・羽山弘一
以前のブログアドレスは、
http://blogs.yahoo.co.jp/hayamas35/
です。